日本一時帰国(2016年7月):飛行機について

日本一時帰国(2016年7月):飛行機について
羽田空港国際線
羽田空港国際線

今回はJALで帰国しました。年寄りだもんで、経由便や変な時間を避けて夫リサに探してもらったところ、希望の日程の最安値がJALだったそうです。出張が多いリサですら久しぶりに乗るというJAL、私は最後に乗った記憶がいつだか思い出せないどころか、JALの国際線は初めてかもしれません。

行きは成田着。アメリカン航空との共同運航だったのか、日本経由でアメリカに行くと思われる欧米客が結構いました。また、シンガポール人らしき人たちも多かったです。

意外だったのは機内のきれいさ。リサがJALは経営難の時に設備投資ができず、機体がボロいと言っていたのですが、少なくとも機内は新しくてきれいでした。落ち着いた朱色とグレーの配色。モニターもタッチパネルの新しいもので、スマホのUSB充電もできました。

雰囲気がよく、とても快適でした。いつもあまり観ない映画も2本半も見てしまいました。JAL、いいじゃん……というのが前半の感想。

帰りは羽田発。ブリティッシュエアウェイズとカンタスとの共同運航でしたが、乗客は日本人だらけに見えました。

ショックだったのが行きとは大違いのボロさ。シートは使い古されて擦り切れてるし、モニターはシステムが古いだけでなく、プラスチック部分は黄ばんでました。USB充電なんてあるわけもなく……。窓から見える羽もボロそうでした。

行きと帰りのギャップが激しすぎました。私たちは日にちと時間で便を選びましたが、機体の新旧を調べて便を選ぶ人もいるんだろうなぁと思いました。

機内食は普通でした。ですが行きも帰りも食後にハーゲンダッツのアイスを出してくれたのはポイント高いです。(前回のシンガポール航空ではマグナムのチョコアイスが出ました。マグナムのアイスはシンガポールで5ドルもするので、あれも嬉しかった……。)

行きは私は魚をチョイス。一方リサが選んだバターチキンカレーはかなり本格的なカレーで、さすがシンガポール発の便という美味しさでした。

行きの機内食
行きの機内食

帰りは茶飯とおでんをチョイス。おでんはぐだぐだで今ひとつ……。サイドの和え物やかぼちゃサラダは美味しかったです。あと、行きも帰りも味噌汁が出てきたのは日系のJALならではでしょうか。

帰りの機内食
帰りの機内食

最後に、帰りの便でちょっと嫌だったこと。行きに比べて帰りの便は子連れが多く、私の席は前も横も後ろも子どもでした。日頃、子連れの飛行機は大変だろうと親に同情的で、叫ぶとか、泣くとか、通路を走るとかは気にしないようにしているのですが、今回、後ろの席の子どもにずーーーっと座席を蹴り続けられたのには本当に滅入りました。

最初は我慢していたのですが、親が注意するそぶりが全くなかったので、5時間ぐらいして言い加減一言……と思った矢先、子どもが寝たらしくて蹴りが収まりました。座席を蹴られるのって、想像以上に不快です。言っても聞かない年齢だったら仕方ないですが、親には一言注意してほしかったです。

以上、日本一時帰国の飛行機編でした。

日本に一時帰国していました(ダイジェスト)

日本に一時帰国していました(ダイジェスト)
リサの故郷にある観光地
リサの故郷にある観光地

日本に一時帰国していました。ブログを1週間以上も放置してしまいました。最後の更新がケンタのうまからチキンかぁ……。

1週間の帰国なので、弾丸というほど短くはありませんが、前回の帰国と同様夫リサの故郷に3日、東京に3日だったので、毎日慌ただしかったです。

加えて私は出国前に風邪気味だったのが、移動と滞在の疲労で悪化。帰国中はずっと熱と鼻水に悩まされました。いつもは数日で治る風邪も、1週間引きずったままの状態でシンガポールに戻った今もグダグダしています。帰国を存分に楽しめなかったのと、周囲に心配と迷惑をかけてしまい、本当に日頃の体調管理には気をつけるべきと反省しました。

さて、今回の帰国のダイジェストです。

7/22金曜日に東京に移動し、その日はホテルに宿泊。

翌土曜日、私の実家に大きい荷物を置かせてもらってリサの故郷へ新幹線で移動。今回の帰国はリサのお父さんのお祝いのための帰国でして、現地で義両親、弟さん一家と合流し、全員で海沿いの街に車で1泊旅行に出ました。旅先では、素晴らしいロケーションと設備のホテル、食事を堪能しました。

日曜日の午後には戻り、夜は義両親行きつけのフレンチ・レストランで食事。ここでは毎回ご馳走になっているのですが、本当に何をいただいても美味しいです。

その晩は弟さん宅に泊めさせていただき、月曜日は朝食を弟さん宅、ランチをリサ実家でご馳走になった後、東京に移動。夕方には私の実家に着きました。夕食は私の両親と高校生の甥っ子も加わり、5人で近所のレストラで食事をしました。

火曜日、私は悪化した風邪を抱えてシンガポールに持ち帰る日用品や食料品の買い出しにまわった一方、リサは一人波を求めて千葉へ出発。結局波は無くて御宿と鴨川を渡り歩いて帰ってきたようですが…。

水曜日、私は午前中美容院、リサは国際免許証の更新。お昼に姉と待ち合わせ、美味しいお蕎麦をご馳走になりました。さらに姉宅にもお邪魔し、かわいい姪っ子たちと存分に遊びました。

木曜日、私は病院と買い物。リサは終日あちこちブラブラしていたようです。夜、ギリギリの荷造りに追われたのですが、風邪で下半身がしびれだして思うように動けませんでした。

金曜日、あっという間にシンガポールに帰国……。11時半発、と比較的余裕がある便を選んだつもりなのに、空港に行くバスに適当な時間がなく、結局朝は6時半に家を出ました。飛行機は予定通り17時過ぎには到着しました。

以上、慌ただしい一時帰国でした。

家族行事と買い物に追われ、自分の時間はほとんどありませんでした。ですが、存分に家族の交流を楽しみ、美味しい物をお腹いっぱいご馳走になり、必要最低限の買い物ができただけで十分な帰国だったかもしれません。本当にありがたいことです。

次回は年内にもう一度、実家の手伝いのため帰国を予定しています。単身帰国を予定しているので、今度こそ友人知人にも会いたいなと思っています。

ケンタッキーのUmakara(うまから)チキン食べました

ケンタッキーのUmakara(うまから)チキン食べました
ケンタッキーのUmakara(うまから)チキン食べました
ケンタッキーのUmakara(うまから)チキン食べました

ケンタッキーことKFCのUmakaraチキンを食べました。Umakaraって何よと思っていたら、日本語でした。醤油でマリネしたチキンにスパイシーでクリスピーな衣をまぶし、揚げて「うまみ」パウダーで味付けしたものです。

以前も書いた気がしますが、主な宗教での禁忌になっていない鶏肉は、シンガポールでメジャーな食材です。なのになぜかケンタッキーがあまり美味しくありません。個人的な好みかと思いきや、同様の意見をちらほら耳にします。

それでも時々発作的に食べたくなるケンタッキー。このような期間限定商品が出るとふと試してみたくなります。ましてや今回は和風フレーバーですし。

注文したのは7.9ドルのセット。ちょうど作り置きが切れたタイミングだったので揚げたてのアツアツをいただくことができました。

Umakara chicken
Umakara chicken

表面のパウダーがいかにも適当にかけた感じでかなり偏ってますが、想定の範囲内です。2つのチキンをくっつけてパウダーを均等にしてから食べました。

一口目で「お、いける」と思いました。衣がカリカリ! シンガポールのケンタッキー、なんだか鶏肉に締まりがないと感じているので、この表面のカリカリした食感だけでもポイントが高いです。この衣がスパイシーなのですが、お肉の醤油味もあってか、マイルドな辛みです。

そして「うまみ」パウダーに到達。これ、要はうまみ調味料みたいなものだと思うんですが、私的にはOKでした。なんというか、醤油、辛み、衣のカリカリ感、そしてうまみの組み合わせが結構うまくいっていると思いました。

というわけで、ごちゃごちゃ言いましたが、結構美味しかったです。

ちなみにKFCは以前も和風チキンを出してました。そのときは「しょうゆず」という醤油+ゆず味で、それほど美味しくなかった記憶です。同時期に韓国風も売り出し、日韓対決みたいな売り出し方をしていました。韓国風も食べてみればよかったなぁ。

以前のKFC限定メニュー
以前のKFC限定メニュー

LE CAFE(エル・イー・カフェ)でパンダンケーキのおまけ

LE CAFE(エル・イー・カフェ)でパンダンケーキのおまけ
LE CAFE(エル・イー・カフェ)でパンダンケーキのおまけ
LE CAFE(エル・イー・カフェ)でパンダンケーキのおまけ

パイナップルタルトが有名なシンガポールの老舗洋菓子店LE CAFE(エル・イー・カフェ)。5月に行ったばかりなのですが、今日またパイナップルタルトを買いに行ってきました。

前回は初めて噂の「おまけ」で豆乳タルトをいただき、文字通りおいしい思いをしました。(前回の記事:LE CAFE(エル・イー・カフェ)は豆乳タルトも美味しいのね…)今日もタルト10個入りを3ケースもかったので、何かもらえないかとカウンターでにやつく中年日本人(私)。

にやにやにや……。そしたらおばちゃんが袋にさっと入れてくれたのが紅包(アンパオ)の袋のセットでした。

アンパオ?!

アンパオは中華系のお年玉袋、もしくは祝儀袋のようなものです。ですが、くれたのはもちろんお金が入ってる物ではなくて、そのポチ袋の束。しかもDBSって思いっきり銀行のロゴが入っていて、明らかに銀行が無料で配ってるもの。なんでお菓子屋で銀行のお年玉袋もらわなあかんの。

アンパオなんて使う機会ないし、お菓子のおまけを期待してギラギラしてたので、がっくりでした。

が、笑顔で「オー、サンキュー」とか言ったら、おばちゃん、今度は背後の業務用冷蔵庫を開けてごそごそし始めました。いやしさ全開の私はすぐに「キタコレ!」と思い、その様子を凝視。

そしたら出てきました、お菓子! 冒頭写真の淡い緑色のロールケーキです。さらに、冷えた缶ジュースまでつけてくれました。ケーキは試食用かもしれませんが、冷えたジュースまでついてきたのは驚きです。

ロールケーキ、食べてみたところパンダンケーキでした。「東洋のバニラ」と呼ばれるパンダンは甘い香りの葉っぱで、ココナツと作られたカヤジャムだけでなく、この緑のパンダンケーキもマレーシアやシンガポールでメジャーなお菓子です。

やさしい香りとココナツの風味、甘さ控えめ。生地はやわらかくてしっとり。
あら、おいしい。。

というわけで、LE CAFE(エル・イー・カフェ)さん、今回もご馳走様でした。次回パイナップルタルトの大量購入はいつになるかな……。ま、試食を期待しないでほしい物を買えばいいのですが。

買い物行脚~CSHH(コーヒー屋)→ラッフルズホテル→サンズ

買い物行脚~CSHH(コーヒー屋)→ラッフルズホテル→サンズ

今日は中心部で買い物行脚しました。

まず向かったのはChye Seng Huat Hardware(再成發五金)。工場を改装して作られたお洒落カフェ(CSHH COFFEE BAR)&小売店(Papa Palheta)です。検索すると日本人のブログがわらわら出てくる、コーヒーの有名店というか人気のお店のようです。

ラベンダー駅から徒歩7分くらいでしょうか。ジャランベサール・スタジアムの近くなので、見つけやすい場所でした。カフェ目的ではなくコーヒー豆を買いに来たのですが、せっかくなのでカフェで一杯味見しました。

Chye Seng Huat Hardware(再成發五金)
Chye Seng Huat Hardware(再成發五金)

インドネシアの豆を選んだらブラックのみと言われ、ミルク無しは飲めない私は断念。素直にアイスラテ(7ドル)をいただきました。

アイスラテ(7ドル)
アイスラテ(7ドル)

うーん。イマイチ。
コーヒーと牛乳(←明治)のバランスが今ひとつでした。かなり濃くて苦みの強いコーヒーに牛乳が打ち負かされてました。コーヒーにこだわるなら、ラテの牛乳もこだわって欲しかったです。コーヒー通ではないので私の評価なんぞ価値がありませんが、また飲みたいものではありませんでした。

また、店内は今どきのお洒落風情でしたが、とにかくうるさいです。週末でそこそこ混んでいたのもありますが、金物工場だからなのか、あらゆる音が店内で響きます。食器の音から椅子の音までキーキー、ガーガーと。耳が遠い私はカウンターで注文するのも一苦労です。席に着いてもうるさくて落ち着かないのでコーヒー飲んだらさっさとお店を出ました。

コーヒー豆やコーヒーグッズが売ってるPapa Palhetaはカフェの裏です。オフィスは週末休みのようですが、物販は週末も開いています。アジアの豆が欲しかったので、インドとインドネシアの豆を買いました。インドの豆は香りがよくて、味への期待も高まります。

物販
物販

さて、ラベンダー駅に戻り、次に向かったのはシティホール駅。目的地はラッフルズホテルです。ここに来たらいつも目的は2つしかありません。パイナップルタルトのSunny Hillsとホテルのショップで買い物をしました。

先に向かったのは3階のSunny Hills。まいどしっかり試食をさせていだいています。お茶もタルトも美味しいのですが、店内の落ち着いた雰囲気も好きです。ここではいつも日本人に会います。テーブルに日本語の観光ガイドが置いてあるのも、日本人客の多さを物語っています。今日は日本人の中高年女性が入れ代わり立ち代わりやって来ていました。

毎度おなじみSunny Hillsのパイナップルタルト試食
毎度おなじみSunny Hillsのパイナップルタルト試食

今回私はパイナップルタルト2箱の他、初めてウーロン茶を買いました。ここのウーロン茶は渋みがなくて飲みやすく、香りもいいので好きです。高くて手が出なかったのですが、人に差し上げるのに美味しい物ならいいかなと。

続いて1階のラッフルズホテルのショップへ。ここの鉄板は紅茶とカヤジャムでしょうか。ですが今日買ってみたのはフルーツジャムの小瓶です。マンゴー&ライム、パイナップル&バニラ、パッションフルーツの3種類。どれもそそるフレーバーです。差し上げるために買うものですが、味見したい……。

さらにラッフルズホテルの次に向かったのはベイフロント駅直結、マリーナベイサンズです。サンズのショップ街にあるTrung Nguyen Coffee(チュングエンコーヒー)に行ってきました。Trung Nguyen Coffeeはベトナムの有名コーヒーチェーンだそうで、ベトナム国内あらゆるところに店舗があるようです。ここのLegendeeというコーヒーが、高級コーヒーのシベットコーヒーを模したものだそうで、試しに買ってみたく行ってきました。

Trung Nguyen Coffee(チュングエンコーヒー)
Trung Nguyen Coffee(チュングエンコーヒー)

が、値段にびっくりです。250g(か225g)で99ドルとか?? はい?? 見間違いじゃないですよね? ……日本の通販でもっと安く売ってるようなので、値段を見てすぐお店を出てしまいました。

以上で本日の買い物は終了です。本当はムスタファにも行きたかったのですが、これで十分ぐったりしてました。ムスタファはまた後日……行けたらいいのですが。

雑貨屋「Naiise(ナイーズ)」に行ってきました

雑貨屋「Naiise(ナイーズ)」に行ってきました

プレゼントを探しに、雑貨屋「Naiise(ナイーズ)」に行ってきました。

とにかく物欲がそそられないシンガポール。自国で作っているものが少なく、輸入した物たちは高いのがその要因かと思われます。(服飾品については単に好みの違いですが。)なので、お土産や人へのプレゼントに本当に悩まされます。

さて、今日はそんな悩みを抱えたまま、昨年オープンしたばかりというお洒落雑貨屋の「Naiise(ナイーズ)」に行ってみました。セレクトショップなのですが、シンガポールのアーティストの商品を主に扱っているようで、「シンガポールらしいもの」が手に入る場所という認識です。

店構えからしてお洒落。

Naiise入口
Naiise入口

ショーウィンドウ。

ショーウィンドウ
ショーウィンドウ

あまり時間が無かったのでざっと見ただけですが、今どきの小洒落た雑貨がみっちり並んでいて、なかなか楽しかったです。文房具、服飾品、化粧品など、作品(商品)のデザインも種類も豊富で、好みの物が見つかりやすいかもしれません。

今回、プレゼントとして雑貨選びは少し難しかったので、Hunter’s Kitchenetteナッツバターの小瓶セットを買いました。

ナッツバターのセット
ナッツバターのセット

ナッツバターは日本ではピーナツ以外あまり一般的ではなくて珍しいし、そこそこ見た目に高級感があって悪くないかなと。シンガポール産だし。そして期間限定で少し安かったので、もう一セット欲しかったのですが、在庫が無かったので1つで諦めました。評判が良かったら今度は大瓶を買ってみようと思います。

加えて、自分用にクリアフォルダを買ってしまいました。

シンガポールの歴史が描かれたクリアフォルダ
シンガポールの歴史が描かれたクリアフォルダ

シンガポールの歴史をイラストにしたもので、これもちょっとしたプレゼントやお土産にいいかもしれません。クリアフォルダならいくつあっても困らないものですし。

正直、あまり期待しないで行ったのですが、思っていたより楽しいお店でした。今後商品がどんどん入れ替わるようでしたら、また時間をおいて訪れたいです。

40歳をとっくに過ぎて焦る夢を見た

今日はシンガポールに関係のないぼやきです。

先日、40歳をとっくに過ぎて焦る夢を見ました。いつの間にか40代半ばになっていて、夢の中で慌てふためいてました。年なんて誰もが平等に重ねるわけで、いずれその日が来ることは分かってますが、やはり毎年誕生日にその年の覚悟を決めるものですから、年齢の飛び級は悪夢です。

こんな夢を見たのも、この頃40代を恐れいているからかもしれません。20代から30代になったときとは質の違う恐れを感じてます。

30代になったときは、もう若くないという肉体的な衰えを感じ始めていました。女の厄年に病気が見つかったり、体重が順調に増えていくようになったのもこの時期でした。

それが今度迎える40代は、そんな肉体の衰えは当たり前で、今度は自分の積み重ねてきた経験に対する精神的な恐怖感、危機感が強いです。

わかりやすい例で言えば、仕事。キャリア。私は今日まで私なりに頑張ってきたつもりですが、振り返れば何もできない、たいしたものが積みあがっていないのではと強く自覚し始めています。現在の仕事でも、びっくりするくらい自分が時代遅れで、仕事が遅いことがわかり、日々焦ってばかりいます。

プライベートだって、自分の家事能力の低さが辛いです。料理は時間がかかるし、掃除も苦手でいつも時間と体力が人一倍必要です。最近は、家事と仕事で睡眠時間が足りなくなると電池が切れたように動けなくなっています。

そんな「足りない自分」を、恐らく30代半ば前後からうすうす感じていたのが、40代に入ることで決定的になるのを恐れているわけです。

後悔ばかりしていても何の前進もなく、再び無為に年を重ねるだけですが、こんな風に悪夢を見るくらい悩んでいる自分と対峙するのも必要かと思い始めました。じゃあ、今何をすべきかを考えることです。

ここでその結論を出すことも書くこともしませんが、そうやって悩んで、そこそこ落ち込んだりする必要がある時期に来ているんだと感じています。

 

 

 

私のシンガポールでの「外国人」としての自覚が薄い理由

私のシンガポールでの「外国人」としての自覚が薄い理由

シンガポールで適度な日本製品に囲まれ、仕事も日本語のみで、中華系の人々に囲まれて生活していると、自分が外国人であることを時々忘れます。バスの列に割り込まれてハッとするくらいです(毎日本当にいい加減にせいって感じ)。

それはシンガポールが馴染みやすかったり、もともと移民や外国人が多い国だというのもありますが、個人的にはビザに対する危機感が薄いからというのが大きい気がします。

私のシンガポール滞在ビザは帯同ビザで、就労ビザを持つ夫に依存したビザです。なので私自身の働きは関係なく、夫が一定の条件を満たしているうちはシンガポールに滞在できます。また、もし夫が日本の会社に転職してシンガポールの就労ビザが失効したとしても、一緒に帰って日本で生活を続けるつもりなので、シンガポールのビザが無くなることに不安や未練がありません。

つまり、自分が持っているビザの存在感をあまり意識していないし、失効したらしたで日本に帰ろうと思ってるので、「あなたはシンガポールで、国の制度次第で追い出される外国人なのよ」という危機感が薄いのです。

そんなことが、生き方が違う人にとってはそうではないことに気づくことがあり、驚いています。

シンガポールには、どうしてもシンガポールで働きたい人、もしくは日本ではもう働きたくない、生活したくない、という人たちがいます。そういった人たちは自分たちをこの国では外国人と強く認識しているし、仕事およびビザはまさに生活の命綱でしょう。

先月のイギリスのEU離脱に関する国民投票ですが、まだ投票の半月以上前で話題になる前にNHKで特集をしているのを見ました。(たまたまセントーサのホテルに泊まった日で、日本語のNHKが見られたのでした。)

イギリスで増え続けるポーランド人移民の様子が印象に残り、私個人はロンドン市民に感情移入して移民が増えたことによる市民のストレスに共感しました。が、一方で移民に感情移入する人もいるのです。せっかくEU加盟国の国民だったからこそイギリスに住むことができたのに、その権利を失う(可能性がある)ことがかわいそうだと…。

それが先ほどの、「外国人の自覚」と関連するようです。自分が今、シンガポールで「外国人」であるからこそ、同じ目にあったらどうしよう、という不安を感じるらしいのです。

この視点の違いにカルチャーショックを受けています。

今の日本の未来がバラ色だと思っている人が多いとは思いませんが、少なくとも私にとっては帰りたい国です。そしてそう思える国の国籍を持っていることは幸せなのかもしれません。この私の浮ついたシンガポールの生活も、そういった前提があってのものなんだなと思うようになりました。

チャイナタウンでChew Keeのチキンヌードル&味香園の胡桃ペースト

チャイナタウンでChew Keeのチキンヌードル&味香園の胡桃ペースト
チャイナタウン
チャイナタウン

今日は家族のお祝いの品を買いに、チャイナタウンに出かけてきました。リサと二人でチャイナタウン訪問は久しぶりです。チャイナタウンはいつ来ても賑わっており、活気がありますが、今日も多国籍な観光客であふれていました。

昼前には無事目的の買い物が終わったので、ランチに向かったのがChew Kee Eating Houseです。醤油チキンの有名店だそうで、リサの同僚がチャイナタウンに行くならココ、と教えてくれたお店です。ネットで検索するとかなりの老舗有名店らしく、シンガポール人による英語のレビューはもちろん、日本人のブログでもたくさん紹介されていました。

実はChew Keeと名の付くお店はもう一店、数軒隣にChew Kee Noodle Houseがあります。どうやらもともと一家で経営していたお店が、お姉さんと弟が袂を分かってできたお店のようです。どちらも美味しいらしいので、私たちはお姉さんのお店、Eating Houseの方に行きました。

入口は二つあって、片方は店頭販売のようでした。二人ですと告げると奥のクーラーがきいた食堂に案内してくれました。店内は普通のローカル食堂と言う感じです。有名店とはいえ、観光客は来ないのか、店内は地元の人ばかりに見えました。そしてスタッフがおじいちゃんばかりなのにやや驚きます。皆さんすごいテキパキ動くので何も問題はないのですが(笑)。

Chew Kee Eating House店内
Chew Kee Eating House店内

案内された席に座って早速注文を聞かれたので、メニューを見たいと言ったところ、メニューは無いとのこと。私たちが知ってるメニューは醤油チキン+ライスもしくは醤油チキン+ヌードル、そして餃子スープだけだったので、それぞれ醤油チキンヌードルと、餃子スープを1杯注文しました。さらに料理が出てくるまでの間に飲み物を聞かれたので、水とコーラを注文。飲み物もメニューがないのですが、他にライムジュース、麦ジュースがあると言っていた気がします。

そして出てきました!

醤油チキンヌードル、餃子スープ
醤油チキンヌードル、餃子スープ

醤油チキンヌードル2皿、餃子スープ1杯、水とコーラで13.5ドル。一人500円くらい。ホーカー(屋台)並みのお値段です。

この醤油チキンは、チキンライスのチキンが醤油味になっていて、かつライスの代わりに細いヌードル(玉子麺)を使った料理です。餃子スープも茶色い中華醤油の味でした。

食べた感想ですが、とにかく見た目とは裏腹に薄味なのが美味しかったです。チキンはあっさりいただけるし、玉子麺も細いので味の主張がありません。そして食感ですが、チキンは優しい柔らかさの一方麺はコシがあるというか、ぷりぷりしていて食べていて楽しいです。餃子スープも中華っぽいしつこさはまったくなく、餃子もスープもあっさり、それでいて餃子自体は食べごたえがありました。

さすが老舗有名店。美味しくてかなりの勢いでぺろりと食べてしまいました。お店を見たら店頭販売コーナーが盛況でしたが、あの醤油チキン、近所に住んでたら買って帰りたかったです。

Chew Kee Eating House店頭
Chew Kee Eating House店頭

食後は、チャイナタウン来たらどうしても寄りたいスイーツショップの鉄板、味香園です。私はここに来て日本人を見ないことはないのですが、今日も若い日本人の女の子の集団がいました。

かき氷以外食べたことないのですが、今日はランチ直後に来てしまったため、どうもあのてんこ盛りかき氷を食べきる自信がわきません。リサも乗り気じゃないので、初めてかき氷以外のものを注文しました。

マンゴーロール(3.5ドル)、胡桃ペースト(3.5ドル)
マンゴーロール(3.5ドル)、胡桃ペースト(3.5ドル)

マンゴーロール(3.5ドル)、胡桃ペースト(3.5ドル)です

マンゴーロールは白いゼリーに生のマンゴーを巻いてソースをかけたもの。見た目がすごくそそるのですが、結構謎の食べ物でした。白いベロベロが一体何なのか、マンゴーと食感も味もマッチしていないような…。マンゴーは普通においしいんですがね。

一方、美味しくてレンゲの動きが止まらなかったのが胡桃ペースト(3.5ドル)です。温かくて甘い胡桃のスープです。甘さ控えめながら胡桃の風味がしっかり味わえました。二人で一杯しか頼んでいませんでしたが、リサが「止まらない」とずっとすすってました。これは是非また飲みたいです。

味香園で胃も心もしっかり満たされたので、これで私たちはチャイナタウンを後にしました。

それにしても、チャイナタウンに来るたびに毎度頭に浮かぶのが石川啄木の短歌です。

ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく

まぁ、私の場合仕事が日本語なので日本語が恋しいことは皆無なのですが、人ごみの中から時々日本語が聞こえてくるチャイナタウンにいると、啄木 in 上野駅のような気分です。

話題になったマックの塩味黄身クリーム入りバーガー(Salted Egg Yolk Chicken Burger)を食べました

話題になったマックの塩味黄身クリーム入りバーガー(Salted Egg Yolk Chicken Burger)を食べました
話題になったマックの塩味黄身クリーム入りバーガー(Salted Egg Yolk Chicken Burger)を食べました
話題になったマックの塩味黄身クリーム入りバーガー(Salted Egg Yolk Chicken Burger)を食べました

シンガポールのマクドナルドが期間限定で塩味黄身クリーム入りバーガー(Salted Egg Yolk Chicken Burger)を売り出しました。

シンガポールは年明けから塩味の黄身クリーム(Salted Egg Yolk)自体がブームのようで、ブームの先駆けになったと思われるクロワッサンについては以前試しましたが、いまだパン屋の店頭から消えることはなく、人気が続いているようです。(以前の記事→塩味黄身クリーム入りクロワッサン(Salted Egg Yolk Croissant)がブーム?

その人気を受けてのシンガポール・マクドナルドの開発と思われますが、先週の発売時は大行列だったようです。

Queues form at McDonald’s outlets for new salted egg yolk burger, but is it worth the wait?
http://www.straitstimes.com/lifestyle/food/queues-form-at-mcdonalds-outlets-for-new-salted-egg-yolk-burger-but-is-it-worth-the

話題や人気の物を手に入れるための苦労を惜しまない、キアス体質(負けず嫌い)のシンガポールらしいニュースだなぁと思いました。

で、私はこんな熾烈な戦いに参戦する体力と興味はないので、落ち着いたであろう今日になってマックに行ってきました。平日の昼前、やや不人気な場所の店舗に行ったので、お店は空いていたし、目的の黄身クリームバーガーも難なくいただくことができました。

今回シンガポールのマックは黄身バーガーだけではなく、カニ味のカーリーポテト、バナナパイ、レイヤーケーキ(kueh lapis)入りのマックフルーリーも期間限定販売しています。マックフルーリーも気になりましたが、さすがに量が多いので、黄身バーガーのセットでポテトをカニ味カーリーポテトにアップグレードしました(8.1ドル)。

早速ですが、黄身バーガーをいざ、ご開帳。

マックの塩味黄身クリーム入りバーガー(Salted Egg Yolk Chicken Burger)
マックの塩味黄身クリーム入りバーガー(Salted Egg Yolk Chicken Burger)

バンズがおえぇと黄身ソースを吐き出しているかのようです。崩壊しています。たっぷり入れてくれたのね…。中はこのソースとチキンのフィレ、レタスのようなものが入っていて、シンプルでした。やはり黄身ソースが主役と言うのが伝わってきます。

バーガーにかぶりつく前に、この黄身ソースを味わってみようと、ポテトにつけて食べてみました。味はあまり無いような…。

なんだか釈然としないままバーガーにかぶりつきましたが、やはりあまり味が感じられなかったです。時々玉子っぽい風味を感じるのですが、最初から最後まで、舌触りの悪いボリュームのあるソースと、チキンを一緒に食んでいるような感じでした。最後の方はチキンがなくなってバンズとクリームだけになったのですが、やはり黄身らしさが感じられないままでした。

おお。この出来には苦労して並んで食べた人たちはがっくりしたでしょうね……。

黄身ソースに目をつけたのはよかったと思います。だから話題になったのだろうし。開発力がイマイチ? なにかとても惜しい感じがいたしました。

ちなみにカニ味のカーリーポテトも普通でした。レイヤーケーキ(kueh lapis)入りのマックフルーリーも、販売期間中に試せたらなぁと思っています。