もやもやするシンガポールで初めての確定申告と納税

   

少し前のトピックですが、シンガポールで初めての確定申告と納税を行いました。と言ってもパート主婦の私のではなく夫リサの所得税の申告です。

シンガポールは源泉徴収ではないので、3月ごろに各自前年の申告を行い、5月ごろに税金を一括払いするようです。先日税額とその内訳、支払い方法などが書かれた書類が封書が届き、リサがさっそくネットで支払っていました。

シンガポールと言えば税金が安いというイメージがあると思います。私たちも生活費が高い代わりに税金が安くなればいいかな、という期待がありました。ところが今回初めての申告と納税をした素直な印象は……

結構高いんですけど!

源泉徴収ではなく一括払いというインパクトは間違いなく大きいのですが、それを除いても数か月の収入に対する税額としては安くない気がしました。

最初にその金額にびびったのはリサだったのですが、私はすぐにはピンときておらず「こんなもんじゃないの」と流してしまいました。ただ、支払いが終わってしばらくしてその内訳が書かれた書類を目に留めたら、すごく気になることがありました。

収入がやけに多いんですけど!

当たり前ですが、所得税なので所得に応じた税金を課されます。その収入総額が想定していた金額より多いので、税金が高くなってるようでした。それを見たら急に税金がすごく高い気がしてきて、そもそもなんでこんな収入額なのかをリサに聞きました。するとリサも申告内容を把握しきれていなかったようで、二人で申告書類を確認しました。

そして判明した原因は、昨年の引越しにかかった費用と、日本からの出張費用でした。

昨年シンガポールに来た際、引越しにかかった費用を一部会社が負担してくれています。しかし、実はこれが収入に見なされるというのは知っていたので想定内です。

なので想定外だったのは出張費用の方です。昨年シンガポールに引越しするまでに、リサは何度か仕事でシンガポールに出張で来ています。その費用およびその間のお給料がすべてシンガポールの収入と見なされ、その合計が相当額になっていました。

まず、日本の会社の経費で行った出張費用がなんで個人の収入として見なされるのかが理解できません。さらに、日本でもらったお給料はすでに日本で課税されている(昨年度の日本の確定申告は別途行っている)のに、シンガポール滞在分をシンガポールでさらに課税対象にするのは二重課税のように思えます。

私は税金のことは素人なので、詳しい人が聞いたらすごく恥ずかしいことを言っているのかもしれませんが……。

そんなわけで、ちょっと楽しみだったシンガポールの確定申告と納税は、なんだか後味悪いものになっています。ただ、今年分はこういう複雑な申告はないので、来年はすっきりした納税ができるものと期待しています。

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