シンガポールは一人暮らしが難しい国です

   

シンガポールは一人暮らしが難しい国です。一人暮らし用の物件が少ない上に高いからです。国も家族との同居を推奨しており、社会人になっても親と同居、結婚してからもどちらかの親との同居が一般的と聞きます。国土が狭いため致し方ないのでしょう…。

なので家賃補助がない採用でこの国に来る独身外国人の多くはシェア暮らしになります。HDB(公団)やコンドミニアムの空き部屋を借りたり、日本のシェアハウスのようなところを借りたり、ドミトリ(寮)に入ったりなどです。それでも東京のワンルームの家賃より高かったりするので本当に大変なのですが…。

職場の独身女性が現地採用で家賃補助がなく、HDBでこのシェア生活をしています。先日シェアメイトが出ていったそうで、新しいシェアメイトを探しているとのことでした。なぜ家主ではなく彼女がシェアメイトを探しているのかは聞いてないのですが、ネットで自分で募集をかけ、面接をしたそうです。英語で募集をかけたためか日本人はおらず、周辺アジア諸国出身の人が応募してきたとのことでした。日本人の知り合いは増やしたくないのでむしろ日本人以外がいいそうです。

そんな話を夕食時に夫リサとしていたところ、リサは「お金持ちな国の貧乏な人がいい」と言っていました。端的に言うと、貧しい国の人より、日本など先進国出身の貧乏な人がいいというのです。説明が下手だと誤解を招きそうで怖いのですが、他人と一緒に生活をするというのは、その人の生活習慣、お金や物(資産)に対する考え方を目の前で見て、時にはシェアすることもあるわけで、日本のそれと違いすぎるとお互い嫌な思いをするのかなと。私はリサの意見をそう解釈して同意しました。

それにしても、30過ぎて社会人で収入もあるのに一人暮らしができないシンガポールって過酷です。私は20代の時、カナダで半年ほどシェア生活をしたことがあります。若いから楽しいこともあったけど、ずっとは嫌でした。なのでシェア生活って学生やワーホリの人の仮住まいのイメージでした。他人との生活が気にならない人や、むしろ経験として楽しんでる人も多くいると思いますが、私はできればもうシェア生活はしたくないなぁと思っています。

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