ソウワン・ポッタリー・ジャングル(Thow Kwang Pottery Jungle)に行ってきました

   


ブログ掲載が遅くなりましたが、先日一人でソウワン・ポッタリー・ジャングルに行ってきました。Tan Kim Sehさんが1965年に創業したというシンガポールで歴史ある窯元です。地球の歩き方にも出てるし、ネットにも行ってきた人たちのレポートがたくさんあるので有名な観光地の一つだと思います。ただ、先日のブログにプチ遠出って書きましたけど、中心部から遠い上にアクセスが良くないので、短期の観光旅行で来る人はそういないんじゃないかなと思います。

何が目的って、プラナカン陶器ですよ。プラナカンはマレーシアに移住した中華系の人々を指すらしいのですが、その文化の中でうまれたプラナカン陶器がとてもかわいい。私は陶器好きでもなんでもないんですが、プラナカン独特のブルーグリーンや派手すぎず地味すぎないピンク色がとても好み。町の土産物店でも売ってる物ですが、まだ実物を見たことがなく、だったら安く買える窯元まで行こうと思って足を運んできました。



最寄駅はブーンレイ駅。シンガポールでもかなり西寄りの駅です。この駅からタクシーもしくはバスで行きます。私は慣れてきたのもあってバスで行きました。始発のブーンレイ駅から199番に乗車。それほど遠くないのですが、数バス停で周囲の風景がみるみる変わっていくのがわかりました。私はバスに乗るとき、いつもStreetdirectoryという地図アプリとGPSで現在位置を見ながらバス停の場所を確認するのですが、途中で現在地がチャンギ空港にぶっとんでGPSが動作しなくなる事態が発生しました。どんだけ田舎なんだろう…。

そして降りたバス停の回りは、シンガポールとは思えない緑あふれるのどかーな場所でした。目の前に新しいビルがドドンと建っていますが、背後は立ち入り禁止の森。一昔前は本当にジャングルだったんだろうと思わされる風景です。


地図アプリを見ると、窯元は森の真ん中にあって、入り口の場所や一体どうアプローチしていいのかがわかりませんでした。Cleantech OneとJTCというビルの間のCleantech viewという通りを南下し、その先の森の中にあるようなのですが、この森の入り方がわからないという…。


で、右か左にしか行く道がないので、とりあえず向かって左へ。そしたらハズレでして、森に入る道が見当たらないので引き返し、右の道に向かいました。そしてこちらが正解。「Jurong Eco-Garden」という公園の入り口があり、この中にソウワン・ポッタリー・ジャングルがありました。


このビルの横がCleantech viewという通り。ここをまっすぐ南下。


「Jurong Eco-Garden」入り口。


「ソウワン・ポッタリー・ジャングル」入り口。

ちなみに「Jurong Eco-Garden」は知らなかったし、ネットで日本語の情報もあまりなく、新しい公園のようです。自然とエコを売りにしている公園で、奥にはトレイル(小道)もあるようなので別の機会にぜひ探検したいと思いました。


ソウワン・ポッタリー・ジャングルは公園に入ってすぐみつかりました。鉄柵の一部を開いただけのかなり地味な入り口です。2体のダビデ像がお迎え…。


いい意味でシンガポールっぽくないといいますが、中心部のきらびやかさも、郊外のがやがやした生活感もありません。緑が美しく、空気もきれいな場所。東京から北関東に来たような気分でした。この雰囲気だけでも来た価値があったかも。

建物は中も外も素朴なつくりで、所狭しとあらゆる陶器が積み上げられてます。化粧っ気のなさが本場っぽい。普段使うようなマグカップから、巨大な花瓶、狛犬までいろいろありました。


ゆったりした広い敷地には、窯や体験コーナーも。時間に余裕があればワークショップ参加も楽しそうです。むしろ買い物だけに来るにはもったいないかも?



そして、目的のプラナカン陶器コーナーにやってきました!


雑然と積み上げられてるのに、私の目にはファンタジーな世界にうつりました。やっぱりこの色合いかわいいなぁ。


お値段は物によってピンキリですが、30~50ドルくらいが中心かなと。レンゲや箸置きのような小さい物は10ドル以下ですが、カップ&ソーサーやちょっとしたお皿は35ドルから。醤油さしやお砂糖を入れるような小さな器もかわいいのですが、やはり絵柄が前面にあるお皿が圧巻でした。

今日は自分用ではなく、見学&義両親へのお土産購入です。すごく迷った挙句、お刺身を乗せるのにちょうどよさそうなお皿一枚と、醤油皿になりそうなレンゲ台を2つ買いました。レンゲも手ごろでかわいいのですが、恐らく使わないうえに食器棚のお邪魔になりそうだったのでやめておきました。インテリアとしてはいいんですけどね。趣味もあると思うので。包装はざら紙で巻くだけの簡素なものだったので、この後ダイソーで箱とプチプチを購入し、義両親が持ち帰りやすいように梱包しました。

ソウワン・ポッタリー・ジャングル。プラナカン陶器の買い物が楽しめるだけでなく、小旅行…とまではいきませんが、プチ遠出感が味わえる楽しい場所でした。お勧めです。私もぜひまた来たいです。

なお、、頻繁にタクシーが通るような場所ではなかったです。行きはタクシーでもいいと思いますが、タクシー配車アプリを入れてない方は帰りはバスになるかもしれません。ただ、最寄りのバス停は199番しか通ってないし、終点がブーンレイ駅なので、乗車も降車も迷うことはないかなと思います。

Thow Kwang Pottery Jungle
http://thowkwang.com.sg/

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