「家」のために使う時間

   

この頃、家で家のために使う時間が多くて、いろいろ考えることがあります。家族と過ごす時間ではなく、「家」のために使う時間です。我が家は普通のサラリーマン家庭ではないので、家事だけでなくほぼ仕事と言っていい手伝いもあります。たぶん、自営業家庭で育った人はわかると思うのですが、それは子供のころから自然なことで、私はあまり手伝いをしない方でしたが、それでも通常の会社勤めに加えて家で仕事をしているという感覚です。今も定期的に休みがつぶれることがあるし、それは予定として組み込まれています。

子供のころ、家族みんなで一斉旅行はできないし、週末に遊びに連れて行ってもらえないのはこの家のせいだと思っていました。(旅行に関しては両親が興味もなかったのでしょうけど。)大人になってからも、変にひねくれた時期はサラリーマン家庭を羨んでました。

それが最近になってようやく、代わりに得ていたものについて思いをめぐらすようになりました。なんとなく、自分が周囲に愛想を振りまいているとき、この調子のよさは家の仕事の産物なんだろうなと感じるのです。それが意外と他の仕事に役立ってるような気がしてきました。気づくのが遅すぎる気がしますが、それでもまだ100%前向きに捉えているわけではないので、家のことに時間を取られると相変わらずイライラするのが悩ましいです。

…そういえば私の周りに、子供が家の仕事の労働力になってる自営の人っていたかなぁ。みんな言わないだけでやはり自然に受け入れていることなのでしょうか。

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