映画「リミッツ・オブ・コントロール」を見ました。この映画が好きで、スペインのこの映画のロケ地(マドリッド→セビージャ→?)を旅行したという方がいまして、映画自体よりスペインの風景が気になって見てみました。

殺し屋の主人公が次々と連絡係に会って最後にターゲットにたどり着き、仕事をする…という筋なのですが、この映画、ストーリーは重要じゃありません。大事なのは構成や絵なんだなぁ、と見終わったあとに知りました。ストーリーを楽しむものではなく、感じる映画なんですよね。これ、知らないで見ると結構きついです。退屈してしまいます。

私自身、途中で退屈してしまいまして、ぼんやり画面を追ってました。色も全体的にセピア色で、音楽も大人しく、起伏もありません。主人公も寡黙で余計なこと言わないし。(ゴルゴを思い出す。)ただ、登場人物の連絡係たちやターゲットが個性的で、ところどころはっと惹かれたりする不思議な映画です。

見た後にネットの感想あさったら、本当に好きな人たちは大絶賛している作品です。私も、こういう作品だと理解して見たら違ったのかな。惜しいことをしたのでしょうか。

ちなみに工藤夕貴が出ています。英語の発音の良さにびっくりしました。帰国子女でもないのにすごい。