写真美術館に行ってきました(世界報道写真展やってます!)


東京都写真美術館に行ってきました。毎年楽しみにしている世界報道写真展、今年も先週末から始まりました。素晴らしかったです。スタイルにとらわれず、いろんな写真に興味をもちたいと思っていますが、世界報道写真展はやはりメッセージ性の強さが魅力的です。ストレートに写真と対話する感じがいたします。

印象的だったのはベトナムの若い同性愛カップルの写真、先天性色素欠乏症の少女の写真でした。ベトナムのカップルの写真はポップで無邪気で癒されます。アルビノの少女は、ただただ美しいです。その輝く髪に目は隠されているのですが、まるで全身が温かい光を帯びているような写真でした。自然部門のペンギンや、スポーツ部門の雄牛レースも、その迫力に圧倒されました。

本当は(という言い方は変ですが)報道写真展なので、やはり戦争、暴力、貧困など、社会問題を扱った写真が多いです。無論私もこれらの写真に胸を打たれたり、何かを考えたりします。伝える力をもつというのはすごいことです。ただ、そういう写真を見るからこそ、それ以外の写真も印象に残るんだろうと思います。

写真美術館は平日も木・金は20時まで開館しています。世界報道写真展は毎年すごい人気なので、もし週末に行くなら朝一が絶対おすすめ。私は人の頭越しに写真を見たり、急かされながら動くのは苦手です。

ところで写真でチケットの上に写ってるのはニャイズです。写美のニュースレターeyesをもじった漫画なんですが、毎回ハズレのない面白さです。