寄生する人

   

私は20代後半くらいから「寄生する人」が苦手になりました。仕事でもプライベートでも、人と何かをするときにすぐに人に頼る人です。つまらない例だと、食事会とかで事前に場所を連絡しているのに、調べもしないで電話してきて道案内を頼む人とか。あと、フローが決まってない新しい仕事は、すべてが整ってから関わり始める人とか。

なぜ苦手だと感じるかというと、私が人に頼られるのことが好きじゃないからです。もちろん、私自身も自分ができないことは人に頼るし、自分が頼られるべきシチュエーションでは仕事を引き受けたりします。自分より若い人や経験が浅い人に対しては、ちゃんと面倒をみます。でも、自分なりの程度というのがあって、はなから人を頼りにして自分から動かない人に腹が立つのです。

他人が苦労して切り拓いた道しか歩かない人たちが苦手です。努力の片鱗が見られれば応援する気持ちにもなるのに、最初からそれは自分の仕事じゃないとばかりに他の人が道を整えるのを見て待っている人と一緒に仕事すると、イライラっとします。

以前、本当に何から何まで頼ってくる同僚と仕事をしたとき、イライラを超えて哀れになりました。本人に多少自覚があったと感じたせいもあるのですが、この人は寄生する相手がいない場所では本当になんの仕事もできないからです。

私なりの対処方法は、手を引くときは引くということ。関わらなくてすむことには手をださないということです。仕事においては、そこから先はマネジメントの仕事です。

私だってできないことは人に頼るし、能力が足りないのはある程度仕方ないことです。でも、それに向かってどういう姿勢を見せたかで、周囲から得られる理解というのも変わってくると思います。

Google Adsense

※当ブログはシンガポール生活のブログランキングに参加しています!→にほんブログ村 シンガポール情報 ブログランキング・にほんブログ村へ

 - その他