映画「パンズ・ラビリンス」

   

私的スペイン内戦特集3作品目。映画「パンズ・ラビリンス」を見ました。

スペイン内戦の戦中のお話かと思いきや、すでにフランコが政権を握っている時代のお話でした。主人公の少女オフェリアは、母親が政府軍の大尉と再婚したために、政府軍とレジスタンスが戦う砦に移住するのですが、子供ながらもその戦いに巻き込まれていきます。一方で本が好きなオフェリアは、不思議な「別の世界」にも引き込まれていくというお話。

残酷なシーンが多いと聞いて、観ようかどうか非常に迷ったのですが、一方で絶賛する声も多く、ツタヤではスタッフのお勧めにまでなっていたので覚悟を決めて観ました。

そして感想なのですが…

ひどい!
この映画はひどすぎるー!


ラストの数分が本当に素晴らしい作品なのですが、いかんせん、それまでがとても目を当てられないくらい残酷なシーンの連続なのです。PG-12だそうですが、ダメな人にとっては年齢関係なく厳しいシーンばかりです…。

母親の再婚相手のビダル大尉がとにかく冷酷。考え方によってはその冷酷さを表現するために必要なストーリーもあるかと思いますが、描写の仕方はいろいろあるでしょー!というのが私の気持ち。ようは、不必要に「痛い」シーンが多いのです。

もう、これは好みとか耐性の問題になってしまうのですが、あそこまでの描写がされると、本筋や演出、映像などなどがどれだけ素晴らしくても、「無理!見られません!」となってしまいます。パソコンで見ていたのですが、本当に正視できないシーンが多かったので、画面を小さくして字幕以外の部分を隠したり、シーンによっては音も無しで見たり大変でした。

ストーリーや設定は面白いし、ラストは本当に素晴らしいだけに、残念です。繰り返しになりますが、この作品の評価が低いということではなく、私には観るのが無理!ということです。

あぁ、とっても疲れてしまいました…。でも観なかったら観なかったで気になってただろうし、評価の高い作品なので、一応観ておいたのは良かったのかも…。

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