映画「誰が為に鐘は鳴る」

   

私的スペイン内戦特集。映画「誰が為に鐘は鳴る」を見ました。1943年のゲーリー・クーパー&イングリッド・バーグマン主演の映画です。1943年って…太平洋戦争も終わってないころにこれだけの作品が制作されてたんですねぇ。古い映画だと思ってみたら、色もきれいだし、いろいろダイナミックな演出があって驚きました。

スペイン内戦で反ファシスト側として戦うアメリカ人ロベルトが、橋の爆破のミッションにて、ゲリラ隊にいたマリアに出会い恋に落ちるというお話。

物語の設定は全部で3日間ほどらしいのですが、えらい濃い3日だなぁと思いました。そもそもロベルトとマリアが出会った瞬間にストンと恋に落ち、そしてマリアが猛烈アプローチする展開までが早すぎてついていけない(笑)。これは昔の映画だから…とかで気持ちを処理してしまっていいのでしょうか。

さらに、私自身がスペイン内戦の話に興味をもっているせいか、だんだん二人の恋物語がどうでもよくなってきます。パブロやピラーなど、ゲリラ隊の面々の個性が面白く、さらに後半は戦いの展開も面白くなってくるので、二人のシーンに興味を失っていくというか…。イングリッド・バーグマンは美しかったですが、アップ時の毎回同じ角度のソフトフォーカスには途中で飽きました(笑)。

原作読んでないので何とも言えませんが、これが恋の物語の方がメインなのであれば、私としてはそちらには興味が持てなかったです。スペイン内戦の話として見るのであれば、後半に出てくるパブロとピラーの過去のファシストとの戦いの話や、マリアの過去についての話が興味深いです。

それにしても165分は長かった…。途中「Intermission」が入ってびっくりしました。全体的に面白かったとは思うし、時代を考えると名画なんだろうなぁと思います。

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