ユーロ

   

今週の日経ヴェリタスのポッドキャストにほぉぉぉ~となって、珍しく二度聞きました。

ギリシャの財政赤字問題のトピックの中で、ユーロの歴史について触れていました。ユーロという通貨の統一。これは戦後の世界経済の最大の奇跡と言われているそうです。

あれだけの国が参加すれば、経済力、貨幣価値の差が当然あります。EUの中でも経済力があるドイツ。戦後、ドイツはがんばって自国の通貨「マルク」の価値を高めてきたわけですが、それが他の国と一緒になれば通貨の価値は下がることになります。それでもあえてドイツがユーロに参加したのはなぜか。…それは戦争に対する「贖罪」では…というのです。

ちょっと鳥肌が立ちました。
それは称賛でもなく、批判でもなく、そういうものなのか…という驚きです。

たとえば、アジアで同じ動きがあったとき、日本が贖罪意識から進んで通貨の価値が下がることを受け入れたり、自国の予算を他国の財政赤字のために使うことをするかというのです。そもそも戦争に対しての贖罪うんぬんが難しい問題で、さらにこの話題に対してあまりにも自分が無知なのでどうにもコメントできないのですが…。

しかし、本当に贖罪意識がドイツの参加を支えてるなら、長続きしないだろうというのは想像ができます。やっぱり国家って人から成るもので、感情的な生き物なのでしょう。

ちなみに私、ユーロを使ったことがありません。発足が2002年なので、それ以降ヨーロッパに行ってないということですな。振り返ってみると実際そうですけど。デノミ前のルーブルとかだったら持ってます(笑)。

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