本「ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話」

   

昨年末、話題になった「ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話」を読みました。年末に衝動買いして、速攻読み終わってました。(人によっては30分くらいで読める本です。)

世の中でマネーに関して「カモになった人たち」を、残酷なグリム童話にたとえて皮肉った小話集。実際の事件や現象を題材に面白おかしく描いているので、楽しみながらもリアルな展開にぞっとしたりします。

ネタは新旧織り交ざっていて、NTT株公開の問題から、昨今話題になってるカツマー、債務整理の問題までいろいろです。順番が時系列じゃないので、各話読み切りとはいえ少し混乱しました。

全体的に小気味よい文章で面白いのですが、一番笑ったのがホワイトバンドのネタ。あの白いリングは「ホワイトバット」として登場するのですが、売り上げが「アフレカ」のために使われていると信じていたフエーテル、その実態を知った途端「イカゲソ」にしか見えなくなりました…だって(笑)。

まー、カツマーの描写にしたって皮肉たっぷりです。

私としては役に立った、とか、マネーについて理解が深まった、という印象はないのですが、とりあえず面白くて笑った本でした。

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