映画「宇宙へ。」

   

気になってた映画「宇宙へ。」の上映があっという間に終わってしまいそうだったので慌てて仕事の後にレイトショーで見てきました。

アメリカの宇宙開発の歴史を描いたドキュメンタリー映画です。ネットでの評判は賛否両論で、どうかな、と思ってたら、どうしてなかなか私は感動いたしました。恐らく自分の想像や期待と違う内容だと思った人には失望感があったのかも。(先入観があったり、詳しいことによる物足りなさだったりすると思うのですが。)


舞台は宇宙ですが、主役は宇宙開発にまつわる人々です。地球の美しい映像も多々ありますが、それ以上に淡々とした宇宙開発の実際の映像がメインです。淡々とした映像に、淡々としたナレーション。でも音楽はドラマチックで、脚本も適度にエモーショナル。

ドキュメンタリーとしてしっかりと開発の歴史を描きつつも、人々の思いも伝わってきてそれに感動しました。60年代の宇宙開発競争の裏には政治的な思惑があるわけですが、本作品からは宇宙飛行士、NASAの職員、開発を見守る市民など、純粋に宇宙を想う人々の気持ちが素直に伝わってくるのです。

悲しい事故の歴史も受け止めつつ、これからも人は宇宙を目指すんだろう、とそんな未来につながる終わり方もよかったです。「ライトスタッフ」とか好きな人は見たらどうかなと思います。

それにしてもエンディングでゴスペラーズが流れたのはちょっと突飛な印象でした。アメリカンでノスタルジックな気分(笑)に浸ってたのに、急に日本に引き戻されましたよ。曲自体は悪くないと思いますが、馴染んでなかった気がします。宮迫さんのナレーションはすごくよかったと思います。

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