村上春樹の「スプートニクの恋人」を読みました。

これを村上作品2冊目に選んだ理由はブックオフにあったからで、特に意図はなかったのですが、「ノルウェイの森」の後に読むとだいぶ印象がかぶりました。

まず、「ボク」とワタナベはまるで同一人物のようでした。当たり障りの無い穏やかさ、性に対する割り切り、(家事ができるという)どことなく家庭的な雰囲気など。クライマックスで強く感じる「孤独」も、同質のように感じました。要は村上氏自身なのでしょうか。

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