映画「WALL・E/ウォーリー」

   

ピクサーの最新作「WALL・E/ウォーリー」を見てきました。初日でしたが、あんまり人が入って無かったです。土日の家族連れがターゲットかな?でも、ファミリーもいいですが、デートにお勧めの映画でしたよ!

ウォーリーは700年間、たった一人地球でゴミを処分し続けるロボット。ある日、地球の外から極秘の調査でやって来たロボット・イヴと出会い、強く心惹かれるというお話。

全体的に想像していたよりずっとダイナミックだったのですが、メインはラブ・ストーリー。ロボットの恋愛を変に擬人化せずに自然に描けるなんて、さすがピクサー。

以下、ネタばれ含むので興味のある方だけどうぞ。


本当はこの映画、あんまり興味ありませんでした。夏ぐらいに短い宣伝を映画館で見たのですが、ウォーリーというゴミ処理ロボットが出る・・・という情報くらいしか出てなかったです。ロボットは好きですが、アニメや漫画の架空のロボットにはあまり興味ないんです。

その後、秋ぐらいにトレーラーが完成して、これがラブ・ストーリーだと知ってから俄然興味がわきました。しかも相手のロボットがとてもスタイリッシュでかわいい。ピクサーならハズレはないだろうという期待もありました。

そして蓋を開けたら、ラブ・ストーリーだけでなく、地球を捨てて宇宙で暮らす人類の生活と、その帰還という結構大きなテーマを抱えていてびっくり。そこがすごく刺激的な設定というわけでもないのですが、ラブ・ストーリーでありながら全体的に迫力と勢いと、そしてスピード感ある面白さを持たせていたのです。

笑ってしまったのが、艦長が立ち上がるシーン。BGMが「ツァラトゥストラはかく語りき」ですよ。ロボットの反乱という設定からして「2001年宇宙の旅」を連想するわけですが、そのままですねぇ(笑)。

ロボットのデザインはどれもすごくキュートです。特に私はイヴにメロメロでした。なんて洗練されたデザインなんでしょう。脇役のロボットたちもどれも素敵なデザインでした。日本のロボットもピクサーにデザインしてもらうとかっこよくなるのに。ちなみに一番イマイチなのがウォーリーなのですが、700年前のロボットってことでわざとなのでしょうか。

絵は、言うまでも無く美しいです。ただ、「ニモ」で散々感動したので、それを超える絵の美しさというのは特に感じませんでした。美しさより表現です。地球に降り立ったイヴが空を飛び回るシーン、ウォーリーとイヴが宇宙で踊るシーン、ぐっときました。泣かせる筋の部分より、美しい表現に対してより感動しました。

ラストは楽観的な終わり方をしたなぁ、という印象ですが、メインはウォーリーとイヴの愛情物語だし、これでいいかもと思いました。

機会があればもう一度見たいかな~。でも見るならデートがいいですよ。デートが。だってラブ・ストーリーですから。相手を探さないとね~。

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