さよなら桃山調ファミレス「聚楽台」 in 上野西郷銅像下

   

今日はエリーさんにお誘いいただいて、上野西郷像下にあるファミレス「聚楽台」に行ってきました。なんでも50年もの歴史を誇るこの昭和ファミレスが、上野の再開発で今月21日に一度閉店するそうなのです。2010年に営業は再開するそうですが、新しい店舗には興味がもてません。残りの日も少ないので、即決で行ってまいりました。

建物正面には派手な電飾。文字がかなり欠けてましたが、もう閉店するから関係ないか。上野の風景の一部になっているこの電飾も、なくなってしまうんですかね。入り口でメニューをチェック。チェックというか、最初からここの名物「西郷丼」にしか興味ないので「西郷丼」を確認。階段を登ってお店は2階です。

店内は窓側のイス席と、通路を挟んで反対側に座敷席があります。イス席は洋風昭和レトロな雰囲気。街路灯や壁の飾り物がなかなか品があります。赤いソファーはレトロでかわいいです。

そして、反対側は謎の桃山調の座敷。靴箱に靴を入れ、いざお座敷へ。ブースの仕切りと壁のデザインが奇妙なんですわ(笑)。でも妙に居心地がいいのはゆったりとしたスペース、適度なほかのお客さんとの間隔、そしてファミレスと言いながら、ミドル中心の客層のせいかもしれません。お洒落な若者は上野駅のアトレで食事してるのでしょう。



エリーさんも私も早速「西郷丼」を注文。ボリュームがあると聞いてたので、私のご飯は少なめにしてもらいました。エリーさんは、工場直送で上野で一番おいしいビールと銘打った生も注文してました。(ちなみにAsahi。)

待ってる間、店内の写真撮りまくり。一応お店の人に聞いたところ、OKいただきました。閉店のニュースを聞いて写真を撮るお客さんが多いそうです。お座敷席の廊下では、子供が走り回ってます。自分も子供の頃走った気が…する。

そしてやってきた「西郷丼」!間違いなく、上野の西郷銅像とかけてるこのダジャレ丼、結構おいしいのですよ!「薩摩7種の味わい」というコピーで、ご飯の上には豚角煮、さつま揚げ、さつま天、鶏そぼろ、温泉玉子、明太子、ほうれん草が乗っかっています。角煮、さつま揚げとさつま天以外をビビンパのようにまぜていただきました。味も食感のバンランスもいいです。お味噌汁とお新香がついて880円。ランチとかに食べたいねぇ。

食べ終わったところでエリーさんは初電気ブラン。昭和レトロといえば浅草の神谷バーも行かないと。ぜひ今度ご一緒に。

一方、私はデザートを注文。なんか、メニューに載ってるプリンサンデーが…レトロ!生クリームにカラースプレーがかかってるよぉ!・・・素晴らしいです。ジャンボパフェも気になりましたが、プリンサンデーに決定。注文の際、エリーさんが「カラースプレー大盛りで」と言ってくださったのですが、なんと本日プリンサンデーが大量に出てカラースプレーが切れてしまったとのこと。フルーツソースとアーモンドでちょいとお洒落になって出てきました。アハーー。でもやっぱりレトロ。あの、輪切りのパインにさくらんぼハメてるのナゼ?シャンプーハットかぶった坊やのようですヨ。


お腹がいっぱいになって、もう注文はしなかったのですが、居心地がよくてぐだぐだ。あー。いい店じゃないですか~。閉店が残念です。

お会計。西郷丼+プリンサンデーで1,533円。レジのおばさんが結構お年を召してたので「長く働いてらっしゃるんですか?」と聞いたらうなづかれたので、「じゃあ私が子供の頃にいらっしゃいましたかね。」と聞いたら目が怒ってた(笑)。

帰り際、お店の出口で謎の「赤ちゃんコーナー」発見。のぞいたら、アコーディオンカーテンの向こうにはベビーベッドが。おお。さすがファミレス。しかし、ベビーベッドのにお風呂の蓋がついてるんですが・・・!!ここがさすが、昭和臭です。

さようなら聚楽台。
さようなら上野百貨。

あっても行かないくせに、再開発とか言われると急に切なくなります。

エリーさん、お誘いいただいて本当にありがとうございました。新聞で聚楽台閉店の記事を見たとき、私を思い出してくださって嬉しいです。

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