「バカロボ2007」を観てきました(詳しい感想)

   

日曜日(11/4)に新宿の ルミネ the よしもと で観てきた「バカロボ2007」の詳しい感想を書きたいと思います。

予選を通過した8組の「バカロボ」がステージでパフォーマンスし、その「バカ」さ加減を競うイベント。審査員は明和電機の土佐社長はじめ、しりあがり寿先生、樋口監督、稲見先生(電気通信大学教授)、そしてぜんじろう。司会は南海キャンディーズの山ちゃんでした。

さすがのヨシモトのイベントなので、他のロボットイベントと流れている空気がまったく違います。「バカ」とそれにつながる「笑い」がばっちりフォーカスされていて、そのコンセプトがブレていないからこそ、観客もイメージどおりに楽しめたと思います。

恐らく同じロボットが他の場所に出て同じパフォーマンスをしても、あれだけ盛り上がらないでしょう。山ちゃんの名司会ぶりが感動的でした。また、審査員の面々もそれぞれ個性あるコメントで会場を十二分にわかせておりました。

さて、出場ロボットと、それぞれの簡単な感想。



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なにわ王道アホの継承者ロボ:プッシュくん
4足歩行のゴミ箱ロボットのプッシュ君。見た目だけじゃなくて、仕草がいちいちかわいい。前足をばたばたとかく姿は子犬のようです。ただ、しりあがり寿先生の「バカじゃなくて優秀」とのコメントにあったように、「バカロボ」としてのパンチは足りないのかな。子供に人気ありそうだし、となりの女性もずっと「かわいい、かわいい」って言ってたくらいかわいいし、また会いたいけど・・・!

筋力鍛錬チャイルドロボ:キントレーZ(初代チャンピオン!)
ブートキャンプに入隊した(?)ロボット。必死に腕立て伏せをするその結末には悲惨なオチがあります。笑ったけど、これが優勝というのは無難だな~というのが周囲と私の感想。

エクスタシー生命体ロボ:勃具
ノーコメント(笑)。しかし周囲の評判は高い。実はみんなの心根ではこれが一番支持率高いと思うのですが、優勝させにくいテーマと見た目なのです。現役の学生がまじめな研究をしつつこういうものを作るのが「バカ」の称号にふさわしい気がします。

ケニア生まれの鋼鉄獣ロボ:イナ☆ザウラー
高専の現役の学生コンビがつくった、イナバウアーをする怪獣型ロボット。廃材を組み合わせてつくりあげ、材料費は非常にチープらしい。学生らしくていいなぁ。パフォーマンスは物足りなかったけど・・・。コンビの一人がケニアの留学生くんだったのですが、キャラが異常にたってました(笑)。司会の山ちゃんの「M1グランプリで会いましょう」のコメントが夢でもないような。

女子高生へなちょこロボ:カキールX&JUNKO2007
女子高生コンビの作品。頭をかいてくれるロボットと、謎のロボットJUNKO。コメントのしようがないくらい何なのかわからなかった。特にJUNKO。バイト先のおばちゃんの名前だそうです。

妊婦さんコーラスロボ:ラマーズ4
文化庁メディア芸術祭に来ているかのような完成度の高い作品。ひー、ふー、ラマーズ法で高さの異なる音を出す妊婦ロボット4体を、お腹に抱えたコントローラーで演奏するかのように操作すると、流れるのは「第九」。作者の方の歌のうまさに舌を巻きました。

ハイテク萌え系メイドロボ:美影
なにやら一部では有名な萌え系ロボットだそうで。かわいいけれど、「バカ」ではないよね。

リアル四コマ漫画ロボ:ロボプッチョ
あのグミ入りソフトキャンディー、ぷっちょ君登場。味覚糖って会社のプロモーションのために社内でロボットつくっちゃうんだ!すごい。審査員の誰かもコメントしてましたが、いい会社ですね!ぷっちょ君、小さいのと大きいのがいまして、大きいぷっちょ君は声の高低を使い分けてて笑えます。これからCMとかにも出てくるのかな~。楽しみ。
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そんなわけで、優勝は「キントレーZ」でした。

バカを競うロボットなので、バカであることが評価の対象。それを何度も審査員のコメントで確認させられました。「キントレーZ」の場合、人間とロボットの違いを表現したアイロニックも評価されたようですね。いやはや。

それにしても、最近は二足歩行ロボットを見る機会が多かったので、こうしたいろんなロボットを見ると、ロボットのイメージや可能性、そして見識が広がってとても楽しいです。

ぜひ第二回もやって欲しいなぁ。司会は山ちゃんで・・・!

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