映画「死ぬまでにしたい10のこと」

   

「死ぬまでにしたい10のこと」を見ました。

予備知識ほとんど無しで見て、英語だったので「こんなアメリカ映画もあるんだ~」と感心していたら、スペイン・カナダ映画ですって!しかもアルモドバルが製作?・・・公開当時はそれだけで話題になったのではないでしょうか。(アルドモバルは兄弟ともにスペインを代表する監督、プロデューサーで、スペイン語の問題集の例文に名前が出てきたりもします。)

以下、感想です。


幼い子供を持つアンが23歳の若さで余命2ヶ月と告げられ、死ぬまでにしたいことを10つリストアップし、それを実行していく物語。

全体として淡々として物語は進むのですが、その思いを果たす過程でさまざまな人の思いとアンの思いが交錯し、だんだんと深みを増していきます。騒がず、静かに「自分の死後、自分のいない生活」に向かっていくアンのその姿は、どこか冷静すぎて感情移入しづらい。でも、実は「自分の余命があと2ヶ月と告げられたら」という状況を想像するのは思いのほか難しく、こんな風に冷静でもあれるのかと思います。

アンは自分にとって大切なことをとても理解していて、この10つの「TO DO」には彼女の人生の総括が素直に凝縮されていたのではないでしょうか。

ストーリーに大きな起伏があるわけではないし、見る人によっては退屈かもしれませんが、一つ一つのシーンに味わいがあって、じんわりとした涙を流せる映画だったと思います。

オススメ度:★★★☆☆

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