映画「ディスタンス」

カンヌ映画祭で話題になった映画、「誰も知らない」の監督・是枝裕和監督。先週、渋谷で彼の過去の映画作品が上映されていたので、最終日に「DISTANCE(ディスタンス)」を観てきました。

テロ事件で多数の死者を出したカルト教団。その「加害者」の家族にスポットを当て、それぞれの思いを描いたドキュメンタリー風の作品。加害者の家族というメイン・キャラが自分にとって現実的なのか、非現実的なのか微妙な役目なのですが、それでも不思議と感情移入できる作品です。事件では被害者の痛みに目を奪われがちですが、「加害者の家族」という視点から事件を振り返っているのが面白かった。

ちなみにネットで是枝監督の作品の感想を見ていると、どうやら「ワンダフルライフ」が人気らしい。見てない作品なだけに気になる~。江角マキコ主演の「幻の光」は見たんだけどな。こっちは私的にはイマイチぴんとこなかった。主演の二人は光ってたけど。